ワークショップの新しい展開
スクーバを使って何ができるのか、何をするのか?それ
関連のある2名以上の講演者にお話をお願いして、本来
スクーバダイビングを駆使しての、研究調査に関心のある
第三回のテーマは「事故と対策」
今回はレジャーダイバーでもコマーシャルダイバーでも
講師は以下の三名です。
☆須賀次郎 (日本水中科学協会 理事長)
☆松村房弘 (日本水中科学協会 正会員)
(松村法律事務所 http://oceanlaw.jp/)
(弁護士・海事補佐人・一級海技士(航海)
☆久保彰良 (日本水中科学協会 副代表理事)
(株式会社アムテック https://amtec-adv.com/)
詳しい内容に関しましては、しばらくお待ち下さい。
会場は江東区文化センター第3研修室
https://www.kcf.or.jp/
東京メトロ東西線「東陽町」駅 1番出口より徒歩5分
JAUSの会員は無料、会員でない方は1000円をいた
なるべく、若い方に来ていただきたいので、学生は無料で
なお 会場の都合により、先着20名様までに限定させていただ
タイムスケジュール
18:30 開場
19:00〜19:30 須賀次郎
19:30〜20:00 松村房弘
20:00~20:30 久保彰良
20:30〜21:00 質疑応答&ディスカッション
もちろん、恒例の懇親会も開催いたします。
お申し込みは、こちら(https://test2.jaus.jp/?page_id=1935)よりお願いします。
海洋研究調査公開ワークショップの狙いについては以下をご参照ください。
福島第一原子力発電所沖で本年(2017)開始した潜
30年とは、非現実的と思われるかもしれません。しか
調査は定点で定期的に行われなくては、その変化を追う
しかし、これまでのような官の予算による調査では、3
日本水中科学協会が行っている東京港水中生物研究会は
しかし、残念なことに、東京港の場合には、長期的な計
その徹を踏まないために、最初の段階から自分たちの集
なお、このスタイルでの研究は、福島原子力発電所地先
そして、それこそが、日本水中科学協会の果たすべき役
※ 公開ワークショップの一部概要は、報告書とともに
※ なお、このスタイル以外のワークショップもおこな
※ 文中で、博士などの称号を省略させていただいてい
12月10日(日)JAUSシンポジウム
参考
「福島第一原発沖合地先 海中定点放射線量測定調査」 計画書
1. 調査の目的
福島第一原発に起因する放射性物質流出の現況調査を含む
2. 調査の方法
・海中の地形,底質,海洋環境調査に加え,潜水による定
・ホットスポットが発見された場合には,その除去方法を
・調査地点は福島第一原発地先,水深20m前後の砂泥海
・比較調査対象区として,第一原発に一番近い「子ギリバ
・同対象区水深は50m線にあるので混合ガス減圧潜水と
3. 調査の期間
毎年一回,一週間程度の調査を30年間継続する.
4. 調査の効果とねらい
・第一原発から流出した放射性物質の現況を年次で把握す
・事故後,福島第一原発沖合地先の海底、磯根について,
※なお、人工魚礁調査は代表理事須賀次郎が50年にわ
従来のこの種の調査は、調査研究機関の予算事情、入札
以上.
更新日:2017年10月5日|水中映像研究会